アメリカはご存知のようにクレジットカード社会で現金ほチップの時以外は必要ありません。少額のものでもクレジットカードで支払えますし、現金を持ち歩かないという人も多くいます。日本からアメリカに来る際に、もちろん日本のクレジットカードも使えますが、ドルから円に換算するにあたり数%の手数料が発生します。旅行とかであれば問題ない範囲かと思いますが、アメリカで生活するとなるその数%は非常に大きいものであり、なるべく早くドル建てのクレジットカードがほしいところです。
しかし残念ながら、アメリカに渡米直後はアメリカでのクレジットスコアがないため、新規にアメリカのクレジットカードに申し込んでも承認されません。これはどんなにお金持ちでも、どんなに有名人でもアメリカのクレジットスコアがなければ承認されないのです。そう、クレジットスコアはアメリカでは非常に重要なのです。
それでは、クレジットスコアとはなんでしょうか?そして、多種、多様とあるアメリカのクレジットカードでおすすめはどれなのでしょうか?30種類以上のクレジットカードに申し込みをした私の経験からお勧めのクレジットカードを紹介したいと思います。
クレジットスコア
そもそもクレジットヒストリーとクレジットスコアとは
クレジットヒストリーとは、ソーシャルセキュリティーナンバーで管理された「支払い履歴」のことです。所有するクレジットカードの利用・支払い状況、そして車や住宅などのローンの借り入れ金に関する状況が細かく記録されています。
クレジットスコアはクレジットヒストリーを基に算出されたスコアです。アメリカには3つの信用調査機関があり、それぞれが独自にクレジットヒストリーからその人のクレジットスコアを”勝手”に算出しています。スコアー算出にはいくつか方法がありますが、有名なものはFICOです。さらに、これらはクレジットレポートにまとめられています。レポートにはすべてのクレジット、ローンなどの借り入れ・支払い状況が掲載されています。クレジットスコアが必要なケースとして以下のようなものがあります。
- クレジットカードの契約(発行可否・限度額)
- 住宅ローンの契約(契約可否・金利)
- 住宅賃貸時(入居可否・保証金額)
- 自家用車リースまたはローン契約(契約可否・金利)
- 携帯電話の割賦販売の契約(保証金額)
アメリカに来た当初はこのクレジットスコアがまだありません。数ヵ月間アメリカに滞在して、クレジットカードや公共料金の支払いをOn-Timeに行っている内に、クレジットヒストリーが出来て、クレジットスコアが上がっていきます。
クレジットスコアを上げるには?
簡単に言えば、クレジット限度額内で余裕をもって借り入れし、支払い期限までに返済、支払いをしていることが重要です。また、カードを数枚持っている場合は、カード全体での平均ではなく、1枚ずつで判断するので、すべてのカードをバランスよく利用したほうがよいです。
当たり前ですが、裁判所の支払い命令や差し押さえがあったかもクレジットスコアには悪影響があります。また、クレジットカードを解約するとクレジットスコアが下がります。なので、将来的に不要になる可能性が分かっているのに、余計なクレジットカードに申し込み、解約すると、本当にクレジットスコアが必要な時に痛い目にあいます。
自分のクレジットスコアを確認する
クレジットスコアーは、幾つかのサイトで閲覧できます。有料か無料か、スコア計算の種類、スコアについてどこまで詳細にすることができるか、といったことが異なります。一般的で有名なのはCredit Karmaでしょうか。他にもクレジットカードのホームページとかで自分のクレジットスコアを確認することができます。
以下は私のクレジットカード会社から引用したクレジットスコアです。クレジットカードの申し込みや車のローンが拒否されるというスコアではありませんが、 特に良くもなく悪くもなくのスコアではないでしょうか。

ここがすごいよ!アメリカのクレジットカード
アメリカのクレジットカードは、カード毎には異なりますが 日本のクレジットカードとは比較にならないくらい特典がたくさんあります。クレジットスコアが貯まったら自分の使用用途に合わせて是非ともアメリカのクレジットカードライフを楽しんでください。なお、日本に帰国しても、アメリカの銀行口座を維持していれば、アメリカのクレジットカードは持ち続けることができます。また、住所も日本に変更するができ、新規カードも日本で受け取ることができます。
- 購入するものによるが、2-3%のポイント還元率(1%還元は通常)
- 入会特典として、旅行やホテルで使えるポイントをもらえる
- 飛行機のクレジットカードであれば優先登場。Check-in BaggageがFree。また入会特典としてマイルも加算
- ホテルのクレジットカードあれば上級会員になれる。無料宿泊特典も
- International Transaction feeが無料!海外で使用しても手数料は取られないで、現地金額をドル換算して引き落とし。日本に帰ってアメリカのクレジットカードを使うと、為替の関係から非常に安く感じる(例えば1ドル120円時)
おすすめクレジットカード
使用用途により申し込むべきクレジットカードは異なると思います。私の用途としては、年会費はなるべく安いもので旅行などの特典に生かせるもの。やはり、アメリカにいますので、アメリカにいる間に主要な観光スポットは制覇したいという欲求から、旅行に最大限使用できるクレジットカードを中心に紹介します。なお、初回特典のポイント等はキャンペーンなどで変わる場合があります。
年会費払う前に解約は可能か?
年会費払う前の無料期間中にクレジットカードの解約することは可能です。ただし、カード会社も解約は好ましくないため、解約の電話時には、追加ポイントを与えるので、カードの解約は待ってくれ等の交渉をしてきます。年会費を払わなくてもペナルティはありませんが、クレジットスコアはクレジットカードを解約したので下がります。







